【梅雨どきの強い味方】コインランドリーを活用して家事時短!

【梅雨どきの強い味方】コインランドリー活用で家事時短! 暮らし

梅雨の時期になると洗濯ものがなかなか乾かなくて困りますよね。

乾燥機機能付きの洗濯機を持っているんだけど、洗濯している間は乾燥できないしすごく時間がかかるんです・・・

その悩みコインランドリーで解消しませんか?

梅雨どきの洗濯物の悩み

洗濯物
  • 部屋干しすると家じゅう洗濯ものだらけになる
  • なかなか乾かない
  • 生乾き臭が残っている
  • 洗濯機の乾燥機能を使うとすごく時間がかかる
  • シーツや布団カバーなど大きく乾きにくいものは部屋干しすら難しい

「匂い戻り」や「ゾンビ臭」というキーワードをCMなどで耳にしたことがありませんか?
家を出て少したってから、着ているものからどことなく嫌な匂いが漂うあの臭いです。
皆さんも一度くらいは経験があるのではないでしょうか。

もう一日ブルーですよね。消えてなくなりたい気分になります。

洗濯物を干してから5時間経過すると雑菌の繁殖がものすごいスピードで加速するそうなので、5時間以内に乾かすことを目標にしなければなりません。
しかし、洗濯物を大量に干せば部屋の湿度も上がりるのでなかなか難しいところ。

せっかく洗濯機を回しハンガーにかけ、家じゅうの場所を占領し長時間干したのに、そんなにおいを放たれたら本当に悲しくなります。

乾燥機は洗濯物が乾きにくい季節の救世主

そんな洗濯物の乾きにくい季節の悩みを解決できるのが、コインランドリーです!

コインランドリーというと、薄暗く、入りにくいイメージを持っている人も多いでしょう。

しかし、イマドキのコインランドリーは待ち時間を快適に過ごせるよう、カフェやベーカリー併設や、無料wi-fi環境が整っていたり、おしゃれで行きたくなるスポットに変貌しています。


乾燥機だけの利用も可能ですが、水を含んだ衣類等を運ぶのはかなり重たいので、女性一人でしたら洗濯から乾燥まで一気に仕上げてしまうほうがいいでしょう。

最新機種では洗濯から乾燥までワンストップで終えることができるので、洗濯が終わったら乾燥機に移し替える作業が必要ありません。

コインランドリーを利用する前に洗濯表示をチェック!

乾燥機は熱風で洗濯物を乾かすため、少なからず衣類にダメージを与えます。
コインランドリーの乾燥機を利用する前に洗濯表示のチェックが必要です。

タンブル乾燥禁止マーク以外の衣類は乾燥機で乾かすことができますが、温度設定ができるマシンもありますので、適切な温度設定をすることで縮み防止に有効です。

高温設定

このマークの表示があれば高温で乾かすことが可能です。
肌触り良くふかふかに仕上がります。

中温設定

このマークの表示があれば中温設定にしましょう。
縮みやすそうな素材もこのくらいの温度で乾燥したほうがいいでしょう。

低温設定

低温は女性用の下着類、レースカーテンなどデリケートな素材を乾燥するときに使います。
化繊類は乾きやすいので、少量であれば部屋干しをして、大量に洗濯物がある場合に利用してみてもいいでしょう。

送風設定

乾燥機によって送風設定がある場合があります。
風のみで乾燥させるので、しわになりにくく乾燥させることができます。

靴下などタンブル乾燥禁止ではないと思われるものも、ごくたまに「子供用?」と思うくらい縮むことがあります。(伸ばして履けるので問題ありませんが・・・)

タンブル乾燥OKだとしてもすごく大事な服を乾燥機にかける場合は時間設定を短めにしたり様子を見ながら乾燥しましょう。

また、洗濯物が少量の場合コインランドリーはコストが高くついてしまいます。
厚手のものや大きなものたくさん洗いたい場合にはコインランドリー、洗濯物が少量、デリケートな素材の乾燥は自宅で干すなど、アイテムや量によって分けることが大切です。

コインランドリーのメリット・デメリット

コインランドリーを利用するにあたり、素材による向き不向きの他にもメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 布団や毛布などの大物が洗える
  • クリーニング店より安く早い
  • 沢山の洗濯物が一度に洗える
  • 雨天の時に乾燥までできる
  • アレルギー対策に効果的
  • 時間を気にすることなく洗濯・乾燥できる(洗濯機が外にある場合等)
  • フカフカに仕上がる

デメリット
  • 持ち運びが大変
  • コストがかかる
  • 待ち時間がある
  • 衣類が縮む場合もある
  • 他の人と洗濯乾燥機を共有することになるので衛生的に心配

お目当てのコインランドリーを見つけたら、料金やどのようなマシンがあるのか事前に調べてみてください。
衛生面の問題も事前に調べることで不安を解消できる場合もあるはずです。

事前にチェックしたいこと

最近のコインランドリーは待ち時間等をスマホで確認できるところもあります。
また、大量の洗濯物や大きなものは車で運びたいので駐車場の有無も気になります。
料金設定以外も事前にチェックしておくとスムーズに利用できるので確認してみてください。

  • 待ち時間や空き状況を事前にチェックできるか
  • 駐車場はあるか
  • どのようなマシンがあるか
  • 洗剤は必要か

コインランドリーをうまく活用して家事時短!

技術的な進化もあり、洗濯物の量にもよりますがだいたい1時間以内で乾燥までで完了することができます。

週末に乾きにくいものをまとめて洗濯・乾燥することで、洗濯にかかる家事の時間を短縮することが可能です。
コストがかかりますが、洗濯物の乾きにくい梅雨や冬の時期や大きなものだけ活用するという使い方もできますね。


そもそもクリーニングとコインランドリーは洗剤が違うので得意分野が違います。
クリーニングは油性の汚れ落とし、コインランドリーは汗など水溶性の汚れが得意なので、たっぷりの汗を吸い込んだ布団カバーやベットパッド、布団等はコインランドリーで洗濯することも視野にいてれみてはいかがでしょうか。

みんさんもぜひ自宅近くにお気に入りのコインランドリーを探してうまく活用してみてください。