【50代で失業】人生最大のピンチが訪れる

50代で失業 暮らし

結婚後、契約社員→派遣→契約社員と契約内容は変わりつつ大手企業の非正規社員として20年以上同じ会社で働いてきました。

そんな私ですが、2020年の年末に失業し就職活動中です。

「これからどうするの?」「アラフィフの転職は間をあけないほうがいいよ」「コロナ禍で求人も減っているよ」と周りの人たちからすごく心配されました。

しかし、周りの心配をよそに私自身は落ち込んだりしなかった。

これは私の転機だ! という感情が沸き、気持ちが軽やかになったのです。

なぜ落ち込まなかったのか

コロナ禍で在宅勤務を経験し、自分らしい生き方、働き方を考える時間ができていた私には、とてもいい転機としか思えませんでした。

労働契約法改正によって、契約社員は5年満了。
その後「無期雇用」になれるかわからない。
なれたとしても、すぐ定年。

それではちょっと遅すぎる。

いずれ転職しなければならないので、考える時期が早まったとしか思いませんでした。

働き続けたい理由

落ち込まなかったのは結婚していて夫の収入があるからでしょ?

それもあります。夫には感謝しかないです。

でも、私には働き続けたい理由があります。

  • 夫が個人事業主のため収入に波があるから
  • 第3号被保険者ではないので、自分の年金を払い続けなければならない
  • 若い世代のお荷物にならないよう社会とつながっていたい
  • 家にいると同居している義母の身の回りのお世話要求がエスカレートしそう・・・

人生100年、定年70歳と言われる時代です。

それを考えたらアラフィフはまだ折り返し地点。

働けるうちは働きたいのが本音です。

今後の展望

長く勤めた会社を退職することになりましたが、仕事内容に不満もなく人間関係も良好。

パソコンもろくにできなかった私がここまでいろいろできるようになったのは会社のおかげ。
本当に感謝しています。

会社にどっぷりなじんでしまう性格ゆえ
自分から辞めるという選択をなかなか選ぶ勇気がなかった私。

今回は「会社、ありがとう!」と言いたい。

やる気スイッチがやっと入りました!

私の目標は70代まで働くこと。

それを成し遂げるためには稼いでいく力をつけなければならないのに、忙しさを言い訳に先延ばしにしていたのです。

決して多くはないお給料のために自分の時間を削ってきた生活を改善し、
家庭を第一に、自分らしい稼ぎ方にシフトするため重い腰をあげ動き出します。

アラフィフから新しいことを始めるのは不安もありますが、新たな挑戦の一つとして、このブログを始めました。

今どん底なので這い上がるしかない

年齢を言い訳にしないで、目標に向かって頑張ります。